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ジェード(翡翠) 孔子が天を表すと言わしめた天国のシンボル ⁡

こんにちは!
今日は先日リメイクさせていただいたジェードのピアスをご紹介します。
画像が実物でして、18金イエローゴールド、ジェードとスクエアカットのダイアモンドで製作しました。
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ドーム型(カボションカット)のなめらかな緑とスクエアのキリッとシャープなダイヤが相反する個性で存在する、魅力的なデザインですよね。(自画自賛です。)
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さて今日はジェードの話を少ししたいと思います。
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この宝石、結婚12周年の公式宝石にされてるんです。あまり普段聞かないと思いますが、他にも色々な宝石が「結婚○周年」ごとに当てはめられているんですよ。
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ジェードで特に魅力的だなぁと思うのが、光との相互作用。石の後ろ側(平らな面)から光を当てると全体にふんわりと美しい緑色が輝くんです。原因は結晶構造が関係しているんですが、柔らかくて上品ですよね。。
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なんと中国の哲学者である孔子にまで「美しさは美徳のようなもので、その明るさは天を表している」と言わしめたのがこの宝石!
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中国では穴の空いた円盤状のジェードは天国のシンボルとされています。どうしてでしょう。調べてみたのですがまだ答えは見つかりません。見つけたら皆さんに報告したいと思います。
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博物館で中国展をしていると、翡翠を彫った置物を目にすることがあります。ただ美しいと眺めるだけでなく、デザインモチーフに祈りを込めて彫り祀った先人たちの真摯な祈りをそこに感じることができますね。