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ラテン語で"青い石"の意味を持つラピスラズリ

 

古代エジプト人はラピスラズリを粉末にして化粧品として用いていたそうです。アイシャドウでしょうか。
 
また大聖堂を飾るモザイク材として建築家たちに使われてきたのもこの宝石。ルネサンス時代の画家たちはウルトラマリンブルーを作るためにラピスを求めたそうです。宝石で絵を描くなんてとても贅沢な芸術ですよね。
 
アフガニスタンが有名な採掘地であるラピスラズリ。歴史学者たちは人とラピスラズリとの関係は6500年以上にも及ぶと言っています。
 
深い青は落ち着きと静寂を表すかのようです。