リフォーム ステーションネックレス
指輪からダイアモンドを外し、
ネックレスに作り変えました。
画像のようにチェーンの間に等間隔に宝石が配置されているネックレスを、ステーションネックレスと呼びます。その由来は、「駅」や「配置する」という意味の”ステーション”からきているそうです。
ステーションネックレス。
素敵な響きだなと理由もなく思ってしまいます。
今回は華奢で美しい首もとの方へ、爽やかさと華やかさを表したデザインをご提案いたしました。
お客様のご希望は、シンプルでいつも着用できること。お話ししてみるととても明るくエネルギッシュ。どんな状況も切り拓いていくような芯の強さを感じました。「また会いたい」と思わせるような。
そこでシンプルだけでなく華を加えて、懐の大きさや包み込むような優しさを意図してデザインしました。
第一印象と本来の個性に違いがあるのはとても魅力的。だからこそ内面の美しさを、初めて会った人でも目から感じられるようにしました。話してみないと分からない、は面白いですがもったいないときもあると思うんです。
そのようにして生まれたネックレスでした。