工夫して完成 デザイン性高いリングのリサイズ




スクエアカットのシトリンリング
(シトリンが飴みたいに巨大でキュン!)
リサイズさせていただきました。
横の画角をご覧いただくとわかるように、リングアーム部分サイドにまで透かし模様が刻まれています。。
ということは、簡単なリサイズ(切って増やしてくっつける)ができません。。涙
なのでメインデザインには触らずに指に巻き付ける部分を縦長に整形してサイズが合うように加工しました。
それで大丈夫なの?サイズ合うの?
と思われるかもしれませんが、
実は指の断面図ってそもそも台形なんです。ですから縦長リングのほうが指にはしっくり馴染むんですよ。
この石、透明度が高いのでサイドの透かし模様がくっきり透けて見えて綺麗ですね。うっとりします。中世ヨーロッパ時代ってこんなリングがたくさんあったのかなぁと思わせる豪奢なデザインですね。
ちなみにスクエアカットというのは文字通り四角いカットのことを指します。
下部のファセットは階段状に、そして側面は平行に、頂点が切り落とされたピラミッドのようにカットされています。
スッキリ石の色が明るく見えるのが特徴です。かっこいい印象になりますね。
HAYASEでは他店で断られたお修理もなんとか工夫して実現しています。どの店舗や工房からも断られて、、という方、ぜひ気軽にお問い合わせください。お見積もりまで無料です。